清水落語王国Web管理人のｅしずおかブログ

遅れましたが「しみず七夕寄席」のご報告です(^^)



写真は会場のはーとぴあ清水５階のお座敷です。
何度か来た事があるのですが、かなり余裕のあるつくりです。

さて今回の出演者は立川流から立川談大さん、立川志ららさん、立川らく次さんのお三方。

僕がはーとぴあに向かっている前を、お三方が揃って歩いておられました。
志ららさんはテレビで見たことがあるのですぐわかりましたが、パッと見普通のお兄ちゃんです(^_^;)

立川らく次さんの演目は「片棒」。またらく次さんは似顔絵も披露してくれました。これがとても上手でしたね。二人目に描いた女性が談大さんのおばさんだったとは笑えます(^^)

立川志ららさんは昨年のNHK新人演芸大賞の落語部門に出場されていたのをテレビで見ました。そう、さっきテレビで見たというのはコレです。その新人演芸大賞の話、また長嶋茂雄氏の話、面白かったですね。高田文夫氏の運転手をされているそうですが、だいぶ鍛えられているのでしょうか？志ららさんの演目は「代り目」でした。

立川談大さんは前出のおばさんが清水に在住のようです。ご縁がありますね。談大さんの演目は「素人義太夫」。この噺は最近良く耳にします。小説原作の映画ではないのですが、噺家さんが１００％ある噺を９０％，８０％に凝縮してアレンジするのですが、今回の談大さんの噺はほぼ１００％だったのではないのでしょうか？なかなか聴かせる噺でした。

私は今回立川流の噺家さんの噺を生ではじめて聴いたのですが、古典に対する姿勢が見えたような気がします。


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