2012年07月21日

映画「メン・イン・ブラック3」感想文



109シネマズ名古屋での観賞です。

月面上にある刑務所。そこから40年前に逮捕された凶悪な宇宙人アニマル・ボリス(ジェマイン・クレメント)が脱獄する。彼は彼を逮捕し、片腕を失わせた張本人のエージェントK(トミー・リー・ジョーンズ)に復讐するために地球へと向かった。一方地球でエイリアンの犯罪から地球人を守っていたKとエージェントJ(ウィル・スミス)。ある情報から現場の中華料理店に向かった彼らは、そこでボリスが地球にやってきていることを知る。そこでエイリアンの襲撃を受けた二人の前にボリスが現れ、Kに「過去に遡り、お前を殺す」と言って二人の前から姿を消した。Kの態度を不審に思ったJはMIB本部でボリスに関するデータを調べるが、核心に触れる部分は機密扱いになっていた。問いただしても話さないKに不満をもつJ。翌日Kの部屋に訪れたJは、そこに全くの別人が住んでいることに驚く。そしてMIB本部でもKは存在していなかった。上役のエージェントO(エマ・トンプソン)は40年前にKが殺害されていることをJに告げる。Kが殺されたことによって歴史が全く変わってしまったのだ。JはKを救うのと歴史を元に戻すため、Kが殺された前日の1969年7月15日にタイムスリップする。そしてそこには若き日のエージェントK(ジョシュ・ブローリン)の姿があった。

地球で暮らすエイリアンの監視を任務とする男たちの奮闘を描いた「メン・イン・ブラック」シリーズの第3弾です。監督さんは「アダムス・ファミリー」のバリー・ソネンフェルド。エイリアンと戦うエージェント役に「アイ・アム・レジェンド」のウィル・スミスと、「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」のトミー・リー・ジョーンズ。若き日のベテランエージェント役に「アメリカン・ギャングスター」のジョシュ・ブローリン。

さて10年ほど前に観た「MIB2」はあまりの落ちの酷さにその年のワースト映画に認定したくらいで、この作品にもあまり期待をかけていなかったのですが、主役のエージェント二人の過去や繋がりの強さなどがわかった男っぽい作品に仕上げられていたのが好印象でした。シリーズ共通の軽い雰囲気も健在です。ウィル・スミスは最近「アイ・アム・レジェンド」や「7つの贈り物」など重ための作品が多いのですが、こういった軽妙な作品ももっとやって欲しいなと感じます。また1970年前後のアメリカの、まだ良い頃を引きずった文化の匂いも良いですね。

仏頂面のトミー・リー・ジョーンズの感じが良いエージェントKですが、設定が「若い」からと言う理由もあるでしょうが軽すぎるかなといった感じがあります。これはジョシュ・ブローリンの演技云々の前に設定の詰めが甘いような気がします。基本的にスピード感が売りの作品でもありますが、和訳し辛いアメリカンジョークと相まって理解しきれないまま先に進んでしまっている感じがあります。基本的に字幕派なのですが、吹き替えでもこれはアリなのかなといった感想を持ちました。

やはり好対照な主役二人の感じが絶妙ですね。時間のある方はご覧下さい。


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2012年07月19日

第2回しみず寄席Jr.、開催されました



大変遅くなりましたが、去る6月16日に「はーとぴあ清水」多目的ホールにて開催されました「第2回しみず寄席Jr.」のご報告をいたします。若手落語家さんを清水の人たちに知っていただくために開催される1人会である「しみず寄席Jr.」も今回が第2回。今回はこの秋に大抜擢で真打に昇進される古今亭菊六さんをお迎えしての会でした。

今回も菊六さんには二席演っていただきました。「野ざらし」と「たがや」でした。

今年の初めに、寿し鐡寄席さんで初めて拝見した時も思ったのですが本当に所作が細かく美しい。「野ざらし」で釣り竿から糸を外す時の仕草の細かいこと。またお会いしてからそんなに経っていないのに私たちスタッフの特徴を見て、枕話でしっかりいじっていただきました。噺も落ち着いていて、とても素晴らしかった。

お越しいただいた100名を大きく越える、たくさんのお客様に感想をお伺いしましたが大変に好評でした。国王も非常に喜んでおりまして、真打昇進後に菊六さんにもう一度清水にお越しいただきたいと言っております。

そしてお詫びを…。冒頭のマイクのトラブル、私の操作ミスでした。誠に申し訳ございません。お客様、菊六さんにご迷惑をお掛けしたことを重ねてお詫び申し上げます。しかしそんなトラブルに動じることもなく高座を務めた菊六さん、さすがです。

さてこれからも若手落語家さんをどんどん清水の街にお招きし、ご紹介していきたいなと考えております。これからも「しみず寄席Jr.」にご期待ください。

最後に大切なご報告を。「第2回しみず寄席Jr.」で東日本大震災の募金を募りました。偶然ですが8,888円の募金が集まりました。募金をしていただいたお客様、大変にありがとうございます。お集めした募金は「今こそ演芸団」の事務局へ送金いたしました。被災地でのさまざまな活動に役立てていただけるようです。本当にありがとうございました。


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2012年07月16日

映画「ダーク・シャドウ」感想文



109シネマズMM横浜での観賞です。

1700年代、イギリスのリバプールからアメリカに移住してきたコリンズ家。そこで水産業を興し、それは大成功を収めた。コリンズ家の跡取り息子のバーナバス・コリンズ(ジョニー・デップ)は恋人のジョゼット(ベラ・ヒースコート)と結婚の約束を取り交わした。しかしそれを良く思わなかったのがコリンズ家で使用人をしていたアンジェリーク(エヴァ・グリーン)だった。彼女は幼い頃からバーナバスに恋焦がれ、ジョゼットとバーナバスが付き合う以前には深い関係になっていたのだ。嫉妬心が燃え上がったアンジェリークは二人に呪いをかけた。ジョゼットは街のはずれの岬から身を投げ、バーナバスは吸血鬼となってしまう。さらにはアンジェリークに煽動された街の人々に捕われ、棺に閉じ込められた挙句森の中に埋められてしまう。そして1972年。コリンズ家は没落し、200年前から持っている立派な屋敷の中で倹約した生活を送っていた。当主のエリザベス・コリンズ・ストッダード(ミシェル・ファイファー)は問題を抱えた家族を持ちながら、コリンズ家の威厳だけは保とうとしていた。そんなある日工事現場でバーナバスの棺が発見される。開放されたバーナバスは懐かしい我が家で見たのは没落した子孫たちの姿だった。そしてその街を支配していたのは見た目を変えながら生きつづけてきたアンジェリークだった。

1960年代に放映されたテレビドラマを基に、魔女によってヴァンパイアにされ200年にわたり生き埋めにされていた男と、その末裔(まつえい)たちの姿を描くコミカルなファンタジー。監督さんは「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートン。主演の吸血鬼役に「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」のジョニー・デップ。主人公と対峙する魔女役に「007/カジノ・ロワイヤル」のエヴァ・グリーン。主人公の末裔の当主役に「バットマン リターンズ」のミシェル・ファイファー。

ヴァンパイアが主人公だし、「スウィーニー・トッド」も撮ったティム・バートン監督の作品なので、やや血なまぐさいのを覚悟したのですが、あまりそう言ったものがありませんでしたね。確かにコミカルな作風なのでそう言ったものは必要ないでしょう。ジョニー・デップ演じるヴァンパイアも、魔物と言うより名門の一族といったプライドと目の前の女性に揺れる、一人のダメな男の姿を自然体で演じています。また魔女役のエヴァ・グリーン、なかなか良かったと思います。

ただその他のキャラクターの印象があまりにも薄すぎます。特にベラ・ヒースコートさん演じる幽霊が見える女性。非常に大切なポジションで出演するように見せかけて、実際にはそんなでもなかったような感じでした。テレビドラマベースの作品かもしれませんが、全体的にもう少し重みを持っても良かったんじゃないかなと思います。それから時々出てくるギャグのセンス。確かに日本人とアメリカ人のツボの違いがあるのかも知れませんが、そんなに笑える感じじゃなかったです。

やってはいけないのですが、ギャグのセンスを「テルマエ・ロマエ」と比較してしまった時に気がついたのですが、こういう役は阿部寛さんがやっても結構こなすんじゃないかなと思ったりして。時間とお金のある方はご覧下さい。


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2012年07月11日

映画「宇宙兄弟」感想文



シネプラザ・サントムーンでの観賞です。

幼い頃、見上げた夜空に偶然UFOをみた兄弟は大きくなったら宇宙飛行士になることを誓った。その弟の南波日々人(岡田将生)はロケットで月面に向かい、長期滞在をするプロジェクトに日本人として初めてミッションを行うこととなった。一方、兄の南波六太(小栗旬)は自動車のデザインをする会社でデザイナーとしての仕事をしていたが、上司と「衝突」し会社を辞めることになってしまった。就職活動をする六太に一通の封書が届く。それはJAXAからの宇宙飛行士の採用試験の通知だった。それは六太の知らないうちに日々人が勝手に申し込んでいたものだった。幼い頃夢見ていた宇宙飛行士だったが、現実を直視し諦めていた六太だったが、日々人の後押しもあって挑戦することに決めた。宇宙飛行士に向けての様々なテストをJAXAで繰り返していく六太を含んだ候補生たち。一方打ち上げに成功し、月面でのミッションを始めた日々人だったが、彼に突然のアクシデントが襲いかかった。

週刊「モーニング」で連載中の小山宙哉によるベストセラー・コミックを実写映画化したものです。監督さんは「ひゃくはち」の森義隆監督。主演の宇宙飛行士を目指す兄弟の兄役に「岳 -ガク-」の小栗旬。夢をかなえた弟役に「プリンセス トヨトミ」の岡田将生。宇宙飛行士育成を手がけるJAXA職員役に「SP 革命篇」の堤真一。主人公と共に宇宙飛行士を目指す候補生に麻生久美子,濱田岳,新井浩文,塩見三省,井上芳雄ら。

さてまずは豪華なキャスト陣に目を奪われます。主役の二人も当然なのですが、他のキャストも実力派を配しています。途中で小栗旬さんに声をかけるロケット発射を見るアメリカ人の老人はアポロ11号の乗組員だったバズ・オルドリン氏本人でビックリでした。主題歌はコールドプレイ。オープニングのスプートニクからの宇宙開発の歴史をパラパラマンガのように追って行ったりして視覚的効果もなかなかのものです。JAXAやNASAの協力もあって、設定も結構しっかりしているなと感じました。そういえば最近JAXAのマークを見るとテンション上がるんですよね(^^)

ただ映画そのものとしては平凡な感じがしました。コミックの原作(まぁ例によって読んでないんですが)をそのままなぞったような感じ。イケメンの小栗旬が大泉洋よろしくテンパの情けない男を演じていて、そのギャップで面白く感じるのですが、もう一つ演出で「これは」といった感じのものが欲しかった気がします。

主人公兄弟の母親役の森下愛子さん、何か久しぶりに見たなぁ。昔結構好きだったんですよね。昔見た吉田拓郎さんのドキュメントに少し出ていたんですが、それ以来かなぁ。これからもスクリーンに出てくださいね。時間とお金のある方はご覧下さい。


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2012年07月06日

映画「スノーホワイト」感想文



TOHOシネマズ名古屋ベイシティでの観賞です。

とある王国。国王と王妃の間に生まれたお姫様は雪のような白い肌を持っていた。彼女はスノーホワイト(クリステン・スチュワート)と名付けられた。しかし王妃はスノーホワイトが幼い頃、突然この世を去る。その事実に衝撃を受けた国王だったが、悪いことはさらに続いた。正体もわからない謎の軍団が国を襲撃してきたのだった。国王率いる軍はその軍団を撃退したのだが、その軍団には一人の女性が捕われていた。ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)と名乗るその女性の美しさの虜となった国王は彼女を新しい妃に迎えた。しかし結婚式の夜、国王はラヴェンナによって命を奪われる。国を奪ったラヴェンナは女王として国を統治するが、国は荒んでいくばかりだった。一方鏡の精の助言によりスノーホワイトは城の中の塔に幽閉されてしまう。成長したスノーホワイトはあるときラヴェンナの若さの秘密を知ってしまう。隙を見て城を逃げ出したスノーホワイトは、追っ手から逃れ「黒い森」と呼ばれる魑魅魍魎がはびこる森へと逃げ込んだ。ラヴェンナはスノーホワイトの命を奪うため、森に詳しい狩人のエリック(クリス・ヘムズワース)を道案内役に改めて追っ手を黒い森へと送り込んだ。

言わずと知れたグリム童話「白雪姫」を大胆にアレンジしたアドベンチャー映画です。監督さんはCMディレクター出身のルパート・サンダーズ。主演のお姫様役に「エクリプス/トワイライト・サーガ」のクリステン・スチュワート。王国を奪った魔術を使う女王役に「ハンコック」のシャーリーズ・セロン。主人公をサポートする狩人役に「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワース。

さてディズニーアニメなどでもお馴染みのグリム童話「白雪姫」なのですが、あくまで筋書きをなぞりながら新しいコンセプトの映像に仕上げられています。全体的に暗く、中世的な舞台設定は「ロード・オブ・ザ・リング」を彷彿します。シャーリーズ・セロン演ずる一般的には悪い魔法使いの女王も、過去に悲劇を持った女性といった新しい解釈を持ち込んでいます。おっさんになって御伽話も良く覚えていなくなってる中、こういった古典を現代の技術で斬新に映像化したことは、古典の新たな表現方法としていいかなと感じます。

しかし基本的に「知った」話ではあります。比較的違う方向性はとっているものの、エピソードの少なさの割りに上映時間が長い。つまり余計なカットが多い気がします。個人的な考えではありますが、全体的に暗い映像イメージになっているので、妖精の「聖域」の部分は本当に必要だったのか?そこで必要なエピソードは既に「黒い森」で有った気がするんですがね。それから白雪姫がよみがえる王子様の接吻。おー、そこなんだ。個人的には納得がいかないのですが…。

悪い女王のエピソードがもう少し有っても良かったかな。主人公以上に目立っていましたからね。時間とお金のある方はご覧下さい。


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2012年07月02日

映画「ロボット」感想文



藤枝シネ・プレーゴでの観賞です。

インドのロボット工学のバシー博士(ラジニカーント)は10年の間、食事や睡眠の時間、また恋人のサナ(アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン)と会う時間も惜しんで高性能ロボットの製作に打ち込んでいた。そして博士自身の姿をスキャニングして完成されたロボットは、身体能力,学習能力も共に優れた物となっていた。しかし将来軍事用と使用することを前提にしていたため、「アシモフの三原則」のプログラミングはされていなかった。博士の母親により「チッティ」と名付けられたそのロボットは、短期間に書物のデータを記憶したり、高度な体験学習の成果によりみるみる社会に順応していくようになった。それに目をつけたサナは、自分の勉強のためにと博士からチッティを借用したが、その間に列車の車内で暴漢に襲われたサナをチッティが大立ち回りの末に救出する。しかしそのことが実用化に向けての妨げになっていた。さらにある事件をきっかけに、博士はチッティに感情を持つようにプログラミングを施す。怒りや悲しみを感じるようになったチッティだったが、さらには恋愛感情も持つようになり、それはサナに向けられていた。そしてそれはサナの恋人でもある博士に対しての嫉妬心の発生に及んだ。

最先端VFX、ド派手なアクション、マサラムービーならではの絢爛(けんらん)さを融合させたカオスな世界観が評判となり、世界興収100億円を超えるヒットをマークしたSFアクション映画です。監督さんは「ジーンズ/世界は2人のために」のシャンカール監督。主演のロボット工学博士とロボット自身の2役に、インド映画界のスーパースターとして日本でも知られる「ムトゥ踊るマハラジャ」のラジニカーント。

さて意味不明だが楽しいイメージのインド映画。そのイメージを損なうことなく作られています。ロボットが感情を持ち暴れるイメージは「トランスフォーマー」みたいですが、こちらのトランスフォームはどことなく滑稽で馬鹿馬鹿しさが滲み出ています。また突然踊りだす「ムトゥ踊るマハラジャ」のイメージは健在で、この映画も突然踊りだします。冒頭のロボットのダンスなんかは、最初の「ターミネーター」の最後のような、雑な描写のロボットが踊りだしなんか笑ってしまいました。また従順な正義感の強いロボットが、人間の悪い感情の一つで凶悪な破壊兵器に変わってしまうことも、現代の文明の利器に裏付けされた社会の脆さを感じさせる気がします。

しかしいかんせん長い(-_-;)140分という長さは、考えないで良い内容とはいえ(逆にいうとそれゆえに)飽きてきてしまいます。またロボットに感情を植え付けるきっかけになる出来事が、あんまりと言ったらあんまりな気がします。正直嫌悪感さえ抱きます。もう少し表現の仕方があると思います。

凶悪モードになったときのロボットが亡くなった安岡力也さんや、竹内力さんを彷彿させますね。世界共通の悪党顔なんでしょうか。時間とお金のある方はご覧下さい。


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