2011年02月26日
静岡落語会・瀧川鯉昇初笑い独演会に行ってきました
行ってきた数々の落語会のレポートもすっとばし、今日の花粉の飛散量でグズグズの顔面周辺の事情も差し置いて、本日の「静岡落語会」のレポートです。
静岡市葵区の宝泰寺さんで行われた「静岡落語会・瀧川鯉昇初笑い独演会」に国王と行ってきました。
ご出演はもちろん瀧川鯉昇師匠。
一席目が「長屋の花見」。
鯉昇師匠は高座に上がり、お辞儀をして、顔をあげて言葉を発するまでに笑いが起きる噺家さんです。そこからのまくらは脱力系ながらも、しっかりツボを突いてきます。
本題に入ってからもしっかり「仕掛けて」きます。
「クマ鍋」のくだり、不謹慎ながらしっかり笑わせていただきました。
二席目はなんと「芝浜」。
滑稽噺が多い鯉昇師匠ですので、これにはすっかり不意打ちを喰らいました。
例えは悪いですが、某プロレス漫画風に言えば「散々反則技を繰り出してきたタイガー・ジェット・シンが、最後は高度なブレーンバスターで猪木に勝つ」みたいな感じです。
細かい「仕掛け」で笑いを取りながら、しっかり心にしみる、そんな「芝浜」でした。
実は本格的に落語を聴き始めて4年ぐらいなのですが、生の「芝浜」は鯉昇師匠が初めてです。
初めての「芝浜」を鯉昇師匠で聴けて良かった。
非常に感激し、「芝浜」の主人公と違って酒を飲みながら、余韻に浸る今夜なのでした。
◆清水落語王国のケータイサイト(PCでも見られます)
http://www.just.st/308297/
◆清水落語王国Web管理人のTwitter(PC版)
http://twitter.com/srakugo_now/
◆清水落語王国Web管理人のTwitter(モバイル版)
http://twtr.jp/user/srakugo_now/status
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ご出演はもちろん瀧川鯉昇師匠。
一席目が「長屋の花見」。
鯉昇師匠は高座に上がり、お辞儀をして、顔をあげて言葉を発するまでに笑いが起きる噺家さんです。そこからのまくらは脱力系ながらも、しっかりツボを突いてきます。
本題に入ってからもしっかり「仕掛けて」きます。
「クマ鍋」のくだり、不謹慎ながらしっかり笑わせていただきました。
二席目はなんと「芝浜」。
滑稽噺が多い鯉昇師匠ですので、これにはすっかり不意打ちを喰らいました。
例えは悪いですが、某プロレス漫画風に言えば「散々反則技を繰り出してきたタイガー・ジェット・シンが、最後は高度なブレーンバスターで猪木に勝つ」みたいな感じです。
細かい「仕掛け」で笑いを取りながら、しっかり心にしみる、そんな「芝浜」でした。
実は本格的に落語を聴き始めて4年ぐらいなのですが、生の「芝浜」は鯉昇師匠が初めてです。
初めての「芝浜」を鯉昇師匠で聴けて良かった。
非常に感激し、「芝浜」の主人公と違って酒を飲みながら、余韻に浸る今夜なのでした。
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Posted by 清水落語王国Web管理人 at 00:26│Comments(0)
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